SSKグローバルのミッション
昨今、日本の製造業では、高齢化や若者の製造業離れの加速による課題が深刻化しつつあります。
人手不足により、ものづくりに携わる会社の廃業や、それに伴う価格高騰が実際に起こっています。
我々は、日本がこれまで長い年月をかけて積み上げてきた「ものづくり」を海外との協業を通し、新しい形で持続し、次世代へ繋いていくことをミッションに掲げて走り続けます。

サービス
20年30年先を見据えた調達/製造支援
我々は、「ものづくりの将来を考えるお客様と共に未来を切り拓く」ことを大切な価値観として活動しております。
お客様の描く未来に伴走し続けるため、我々とともに新たな知見/最新技術を取り入れ、我々とともに成長していくことができる、そんな信頼できる協力会社様とともに製造を行って参ります。
当社の事業は経験豊富なエキスパートによる調達支援及び加工支援です。
海外現地スタッフがいることで、より手厚い調達支援サービスをご提供させて頂きます。
また、加工のプロが加工支援まで入り込むことで、通常の商社ビジネスより一歩踏み込んだ価値をお届け致します。

調達支援
海外調達は「必要」、だが「簡単には踏み出せない」
今後、日本として海外調達が必要になる一方、次のような課題があります。

我々は海外取引立ち上げのプロフェッショナルを日本と現地の双方に配置することで、お客様が抱える不安を的確に解決していきます。
日本語を話すことができる現地エキスパートによる現地語での専門的な意思疎通
お客様は日本語での会話のみでやり取りが完結
既存の協力会社軍から提案
現地エキスパートによる高度なリサーチ
海外での取引立ち上げ経験者
加工エキスパートによる立ち上げ支援
現場レベルでの品質理解/すり合わせ
日本の協力会社によるバックアップ体制
また、実際に調達支援で最適な加工パートナーを紹介するだけではなく、次にご紹介する加工支援機能を駆使し、お客様の求める製品を形にして、お届け致します。
ネットワーク/パートナー
我々は、既存の調達支援領域のみに留まらず、お客様のご要望に合わせてネットワークを拡大してきました。
- マシニング加工(鉄/SUS/アルミ/樹脂)
- 旋盤加工(鉄/SUS/アルミ/樹脂)
- 平面研磨/円筒研磨
- 小径深穴加工
- 鋳物/鍛造および追加工
- ギヤ加工
- レーザーカット/曲げ加工/溶接加工品
- 亜鉛メッキ/アルマイト等の表面処理品
- 粉体塗装等の塗装品
- 架台/フレーム
- プレス/パイプ/ばね加工品
- タンク
- 射出成形
- 真空成形
- 専用機
- 設計から組み立て、納入まで一括対応可能
- 組み立て
- 電気組み立て/機械組み立て
お取引の流れ
具体的なお取引の流れは、以下の通りとなります。
基本的には、お客様による海外現地見学をアレンジさせて頂きます。
その目で現場を見て、現地を感じて頂くことで、安心してお取引を開始して頂きたいと考えております。
現地ネットワークで最適なサプライヤーをご提案
現地スタッフを通し、仕様を正しく伝達
日本人メンバーが現地見学をアレンジ・ご案内
お客様の目による現場見学が可能
加工知見のあるメンバーがサポート
工具選定からプログラム作成まで可能
現地メンバーが現場確認の上で出荷
日本メンバーが即時対応
日本の協力会社でバックアップが可能
加工支援
我々は、ものづくりがお客様と加工パートナーをお繋ぎするだけでは完結しないことを理解しています。
実際に海外での取引立ち上げを経験し、苦労を味わってきたからこそ、より深くものづくりに踏み込んだサービスを提供して参ります。
人件費や電気代の高騰がある一方で、
毎年のコストダウン目標があり、打ち手が必要
製造業離れによるプログラマーの不足
新規案件受注によるプログラム工数の逼迫
高齢化により世代交代が必要だが、
次世代への教育にかける時間と工数が足りない
実際に海外で加工会社を経営していたメンバーやプログラム作成・実加工をできるメンバーが、現場が抱える課題を共に解決します。

1.加工改善による原価低減の実現
2.プログラム工程のアウトソーシングによるキャパ拡大サポート
1.加工改善による原価低減の実現
2.プログラム工程のアウトソーシングによるキャパ拡大サポート
経験豊富なエキスパート
海外取引の立ち上げ経験者や加工・品質のプロフェッショナルが、日本・海外現地の双方から課題解決に伴走させて頂きます。

芝田 有誠
執行役員 営業本部長
商社で大手工作機メーカー向けの営業経験を積んだ後に、製造業ベンチャーに転職。
ベトナム企業との製造立ち上げを経験。真空成形トレーメーカーである有限会社芝三工業所三代目後継(予定)として、家業に戻りSSKグローバルの立ち上げに従事。

堺 幸輔
執行役員 兼 技術本部長
大手鉄鋼メーカーにて材料開発や海外プラント立ち上げに従事。その後、大手企業に転職し、倉庫立ち上げを担当。製造業への思いから切削加工会社に転職し、海外工場の黒字化を実現。独立し、自らが海外工場を経営した経験も併せ持つ。その後、製造業ベンチャーで数々の取引立ち上げを実現。

トゥオン
ベトナム担当責任者
ハノイ工科大学を卒業後、日経の自動車大手Tier1に就職し、設計業務を担当。設計の知見を持った状態で調達コストの最適化を図るチームで経験を積んだ後に、品質保証部に異動。ベトナムの数多のサプライヤーを訪問し、品質管理体制を構築。

ノーベン
フィリピン担当責任者
日本の切削加工メーカーに就職し、現場にて切削加工および工程設計・プログラム作成を経験。堺とともに海外工場の立て直しに奔走。堺が独立したタイミングで堺の右腕として、日系企業を含め、数々の製品の製造をリード。工具選定などを含め、最適な加工方法をご提案。
お客様と未来を共に考え、切り拓く
SSKグローバルとして、数々の困難が押し寄せる中でもお客様と共に未来を考え、ものづくりの新しい形を見つけ出し、価値ある技術が次世代に繋がっていく世界の実現に貢献します。
